国連が世界的な食糧危機に警鐘を鳴らしています。
世界情勢や干ばつ被害の動向を見ていると、これは日本も他人事ではなさそう。
そう思って2022年4月から食料品の備蓄を始めました。
こんなものを集めてます。
缶詰
2022年11月の時点で約400缶備蓄しました。
こんなものを備蓄しました。
魚の缶詰
- ツナ
- 鯖水煮
- 鯖醤油煮
- 鯖味噌煮
- 鯖オリーブオイル漬け
- いわし油漬唐辛子入り
- いわし蒲焼き
- いわしレモン煮
サバ缶はいろんなメーカーのものを買ってみましたが、試食してみたところ、伊藤食品のあいこちゃんシリーズが美味しかったです。
これは他の備蓄ブロガーさんや、YouTuberさんも同じことおっしゃっていて、その通りだと思いました。
肉の缶詰
- わしたポーク
- わしたスパイシーポーク
- サラダチキン
- 牛タンそぼろ
- 牛すき焼き
- 砂肝アヒージョ
- ミートソース缶
わしたポークは化学調味料が入ってないのがいいですね。
同系列のSPAMは苦手ですが、わしたポークはあっさりしていて好きなお味でした。
肉系の缶詰の値上がりは凄まじいですね。
わしたポークは9月の時点で楽天で12缶5800円でした。
11月現在17200円。たった2ヶ月の間に約3倍の値上がり!
買うのを躊躇う価格になってしまいました。
その他
いなばカレー缶 大豆水煮 ひよこ豆水煮
缶詰の賞味期限は2〜3年あるので長期備蓄に向いてますね。
でも実際にはもっと長期間保存ができるようですね。
レトルトパック
- 鳥の炭火焼塩味
- 鳥の炭火焼たれ味
- サラダチキン
- ミートボール
レトルトパックの賞味期限は長くて1年です。
長期備蓄というより、災害時の非常食として用意してます。
焼き鳥の缶詰の味は苦手ですが、レトルトの鳥の炭火焼は美味しいです。
賞味期限が来たら、お酒のつまみにするのを楽しみにしてるくらいです。
乾物
- 大豆ミート3kg
- 鰹節枯節6本
- 大豆3kg
- ムングダール(ひよこ豆)2kg
お肉が食べられなくなった時のために、大豆ミートを用意しました。
酒、みりん、醤油、生姜、ニンニクで味付けして、揚げ焼きしたら美味しかったです。
乾物の大豆は味噌作り用です。
乾燥麹、塩とともに備蓄してます。
鰹節の枯節は削り器とともに購入しました。
子供の頃にお手伝いで削ったことがあるのは遠い記憶。
余裕がある時は削って使うようにしてます。
やっぱり削りたては風味が豊かで美味しい! ムンクダールは皮なしのひよこ豆です。
スープ系の料理に普段から使ってます。 カレーにも合いますね。
ムングダールは調理前に水で戻さなくていいので、手軽に使えて良いです。
味の主張もそんなにないので食べやすいです。
おわりに
近い将来、お肉は食べられなくなるかもしれません。
今、世界規模で肥料の高騰や干ばつの影響で穀物が取れなくなっているそうです。
人間の食料だけじゃなく、家畜の餌だって足りない事態になりそうな気配です。
畜産の飼料のほとんどが輸入頼みの日本。
そして鳥インフルエンザで各地で相次ぎ、殺処分の数が昨シーズンを超えたという報道も。
原油の価格も上がっていたり戦争の影響で、物流もスムーズではないそう。
その上円安が進んでいて、他の国との競争で買い負けして入手すらできないかもしれないのです。
そういうことを見越してか、数年前から昆虫食が出てきてますね。
コオロギせんべいとか〜。
私は食べたくない!