お米など主食の備蓄

備蓄をするにあたって、まずはじめに取り掛かったのが主食の確保です。

エネルギー源さえとっとけば、とりあえず餓死は避けられます。

主食備蓄の内訳

一番最初に買ったのが5年賞味期限の真空白米です。

楽天で10kgで7000円ちょっとしました。

普通の白米の約2倍の価格。

かなり迷ったけれど、思い切ってポチッ。

食糧危機がもし本当に来たとしたら、いくらお金があっても物がなかったら買いたくても買えないわけで。 こんなにお高いお米でも、6月頃には売れ切れになってました。

びっくりです。

備蓄に目覚めた人達がこぞって買い求めたのでしょう。

他の真空パックのお米は割高でした。

無農薬のものを選んだので仕方ありませんね。 備蓄ってお金かかる・・・。

備蓄には玄米

白米だったら200gのところ玄米だったらその半分の半分の80〜100gでお腹いっぱいに。

小食に移行するにはもってこい。

家族は玄米嫌がって今は白米を食べてますが、食糧危機が来たら玄米に変えてもらうつもり。

パスタ備蓄は少なめ

パスタとそうめんはは賞味期限が長く５年くらいもちます。

長期備蓄に向いてそうだと思って、備蓄初期まとめ買いしました。

普段からよく食べてるし。

でも、調べていくうちに体にあまり良くないという情報も入ってきて。

小麦のグルテンが腸粘膜の炎症を起こし、体の不調や肥満につながるらしいのです。

パスタ好きなんだけどなぁ。

でも、限られた食料で生きていかなければならない状況になったら、健康にいい食材がいい。

ということで、これ以上乾麺の備蓄は増やさないことにしました。

カップラーメンは初めから除外

非常時にはカップラーメン！

そんなイメージがあって手に取ってみたら、意外に賞味期限が短かい。

油が酸化しやすいのかしら。

夫はよく食べてますが、私は滅多に食べないので備蓄リストから外しました。

１年分備蓄

災害などの非常時は１週間分くらいあればいいのかもしれませんが、それよりも世界的食糧危機は深刻でしょう。

欧州やアメリカなど世界中で干ばつや洪水が起きたり、肥料不足で作物が育たなかったり、燃料の高騰で流通に障害が出たりと、このままいくと日本は輸入できなくなるかもしれません。

２年分は必要だとも言われてますが、我が家にはそのスペースがない・・・。

今のお米の月の消費量は１０kgいかないくらい。

米130kgで足りるかギリギリのラインです。