50代の健康のための新習慣:重曹クエン酸水を始める

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ここ最近、すごーく疲れる。
50代に入って2ヶ月。
40代心とは確実に何かが違う。
以前にも増して仕事の疲れが抜けきらない。
仕事量が増して、私だけにしかできない案件が山積みってこともあるんだろう。
パートなのに残業2時間とか、どうかしてるぜー。
という状況で、6月の平日休みの日は、外出する気力すら湧かずお家でゴロゴロ。
なんともったいない事よ。
この疲労感をどうにかしないと旧街道歩きどころか、レトロ建物探訪すらできないではないか。
疲れにくい体が欲しいー!
なんたって7月は念願の木曽駒ヶ岳登頂が控えてるんだもの。
これ切実。
ということで健康のための新習慣始めました。
目次

重曹クエン酸水とは

わりと有名かもしれない健康法なので、ご存知の方も多いかもしれません。
簡単にいうと、酸性に傾いた体質を弱アルカリ性体質へ改善する健康法で、水に重曹とクエン酸を溶かして飲みます。

作り方

1回分の分量は以下の通り
・水100ml ・重曹小さじ2/3(約3g) ・クエン酸小さじ2/3(約3g)
重曹を水によく溶かしてから、クエン酸を入れます。
泡が落ち着いたら飲みます。
1日1〜2回飲みます。

身体が酸性体質に傾くとどうなる?

酸性体質に傾くと、血流が悪くなり、疲れや肩こりといった不調を招きやすくなります。
酸性に傾く原因は、不規則な生活、運動不足、過度なストレスが重なる事にあると言われています。
仕事量も責任も増えるばかりで、思い当たる事ありありです。
生活習慣は自力でどうにかできても、仕事のストレスは自分ではどうにもできない部分もあるし。
他力に頼るしかない。

重曹の効果

重曹は弱アルカリ性で、酸性のものを中和する働きがあります。
油汚れのお掃除、消臭、山菜のアク抜きに効果抜群で、私もよく利用しています。
身体への作用としては、胃酸の出過ぎによる胃痛だったら、胃の中の酸を中和して症状を落ち着かせてくれます。
ただし、取り過ぎには注意です。
重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」。
塩分が含まれている浮腫みやすくなります。

クエン酸の効果

酸なのですっぱい味です。
酸っぱいといえば、梅干しとかレモン。
昔から知られてる疲労回復食品ですね。
なぜ疲労回復できるのかというと、体内に溜まっている疲労の原因になっている物質「乳酸」を、排出してくれるから。
クエン酸は酸性ですが、そのまま摂っても身体が酸性に傾くことはありません。
体のメカニズムで、膵臓から重曹と同じ成分が大量に分泌されることで化学反応を起こして、クエン酸ソーダとなってアルカリ性に変化するからです。

重曹とクエン酸を合わせるメリット

重曹とクエン酸を合わせると、化学反応が起きて二酸化炭素が発生、炭酸水になります。
これを飲むと疲労回復だけではなく、腸を活性化させて便秘の改善、ダイエットにも役立つのだとか。
そして重曹だけ、クエン酸だけ、よりも飲みやすい味になります。
上記のことはネットで調べた情報なのですが、個人的に疑問なのは、酸性とアルカリ性を合わせてしまったら中和されて効果は相殺されないの?という点。
厳密には全ての成分が中和されるのではなく、それぞに含まれる何らかの成分は残るのでしょうが、納得のいく情報にまだ巡り合っていません。

重曹クエン酸水を飲み始めて1週間目の感想

重曹とクエン酸を合わせたら中和されて意味なくなるんじゃ?と思いつつものは試し!
重曹を溶かしたお水にクエン酸を入れると、勢いよく発砲します。
小さめのコップを使ったらこぼれてしまいました。
味は市販の炭酸水よりは若干クセがあります。
重曹に含まれる塩分によるものかもしれません。
飲んで2日目くらいで、体の軽さを感じました。
常にあった疲労感がなくなって、肩こりも楽になりました。
疲労感が強い時は、最低限の家事をやるだけで精一杯でしたが、疲労感がなくなるとストレッチでもやってみようという気になり、ますます良い感じです。
もうすぐ念願だった木曽駒ヶ岳に行く予定だし、良いコンディションが作りに一役買ってくれそうです。

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