節電対策としてハクキンカイロ導入

  • URLをコピーしました!
電気を使わないで暖を取る方法を探していたら、ハクキンカイロを見つけました。
繰り返し使えるカイロです。
液体燃料(ベンジン)を化学反応させて発熱させる仕組みです。
実はこのカイロ、大正時代からあるそう。
第二次世界大戦時には、兵隊さんの慰問袋の中に入れられていたらしい。
私が知らなかっただけで、冬の登山・キャンプ・釣りなどのアウトドアをする人や、バイクのツーリングをする人達の間では割と知られているアイテムみたいです。
目次

ハクキンカイロを導入した理由

私にとってカイロは必需品です。

カイロは薬に頼らず体調が整うアイテム

もともと冷え性で、真冬は下腹部と左右のお尻にミニカイロを貼って温めないと具合が悪くなってしまいます。
生理中は特にです。
40代後半になってからは、夏でも下腹部にカイロを貼らないと辛いです。
当然汗をかくのですが、温めると鎮痛剤を飲まなくてもやり過ごせるのです。
夏にカイロなんて貼れば当然汗はかくけれど、暖かくて気持ち良いと感じるのが不思議。
私にとって薬に頼らず体調を整える手段の一つが、カイロを貼って体を温めるということ。

今の時期そこまで寒くないので、下腹部に1枚で大丈夫です。

カイロがなくなったら、病気になってしまいそうです。

使い捨てカイロの備蓄でスペース圧迫

夏頃からミニカイロの備蓄を始めました。
30個入り16箱分、このスペースがバカになりません。
ストーブが使えなくなった時のことを想定して、通常サイズの貼らないカイロも30枚入り8箱追加したので尚更です。
これから来るかもしれない混乱の時代を思うと、もっと増やしたいのに。
もしかしたらゴミ処理にもっとお金がかかるようになるかもなので、できるだけゴミも少なくしたい。

燃料の備蓄だけなら小スペースで済む

ハクキンカイロ本体は半永久的に使えるので、使いたい個数だけ揃えればOKです。
換火口というライターで炙る部分だけは、1〜2シーズンごとに交換した方が良いらしいので、これはストックがあった方が安心。
そこで家族分のハクキンカイロ4個、換火口10個、燃料のベンジン12本確保しました。
燃料のベンジンは1本500mlです。
1本どれくらいの消費ペースなのかまだ分かりませんが、ネットで調べてみたら一人ワンシーズン持ちそうです。
4人家族なので3年はもつかな。
使い捨てカイロの備蓄スペースと比べると1/10くらいと小スペースになりました。

備蓄のスペースはできるだけ最小限にしたい。

食料と生活物資を1年分目指して備蓄していますが、全部合わせるとかなりのスペースが必要です。
今と同じような生活をしようとしたら、揃えたいものがたくさんで。
厳選していかなければなりません。
マンション住まいなので庭に倉庫を作るとかもできないし、スペースが限られていますから出来るだけコンパクトにしたいところ。
出て行った長女の部屋が備蓄部屋になりつつあります。
でもこの部屋は彼女が帰ってきた時に寝るスペースでもあるので、「ザ倉庫!」的な部屋にならないように気をつけないと。
ハクキンカイロの燃料を備蓄することで、ほんの少し小スペースにすることができました。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次