手作り化粧水用、ドクダミの花でチンキを作る

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ドクダミの花が咲く時期になりました。
昨年作ったドクダミチンキを薄めた化粧水が良い感じだったので、今年も作ることにしました。
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花を摘む場所

この時期いろんな場所で咲いているドクダミの花ですが、どれでもいいわけではありません。
できるだけ空気が綺麗な場所で咲いている花を選ぶようにしています。
排気ガスを浴びていない花じゃないと、汚染されていそうで何となく肌に悪そうで心配です。
自宅に庭があれば良いのですが、残念ながらマンション住まい。
車通りのない大きな公園へ行って摘んできました。
他の花は摘みませんが、ドクダミは雑草扱いだから大丈夫かな。

1年分のチンキ

葉っぱは避けて花だけ詰みました。
流水でよく洗って、水気をペーパータオルでよく取ってから水分を飛ばしてから、ホワイトリカーに漬け込みます。
500mlの瓶2つ、200mlの瓶1つで1年分です。
花が完全に使ってないとカビの原因になるので、1ヶ月くらいは上にラップの蓋をしておきます。
1年経ったチンキとの比較。
右側の茶色い方が1年熟成したチンキです。

ドクダミの花の化粧水

スプレーボトルに入れて使ってます。
ミネラルウォーターで3倍希釈くらいに薄めてます。
冬は2倍希釈くらいに濃くします。
ドクダミの葉は特有の刺激臭がありますが、花だけだとあまり気にならずほんのり甘い香りです。
軽くシットリして良い感じです。
とはいえ、これは10年以上化粧水を使っていなかった私の肌感覚です。
市販のしっとりタイプの化粧水に慣れている人には物足りないでしょう。
化粧水を使わなくなったのは、30代後半に一切の基礎化粧品が合わなくなったからです。
保湿は白色ワセリンしか使えない状態でした。
肌トラブルが完治して3年経ち、試しに手作り化粧水を使ってみたら大丈夫だったのでホッとしています。
化学物質に弱い敏感肌になったのをきっかけに、体に取り入れるもの、塗るものはシンプルな材料のものを選ぶようになりました。
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