我慢のオシャレが無理になってきた

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アラフィフ年代、無理が効かなくなってきたというのもあって、極力我慢はしたくなくなりました。
我慢ってエネルギー消耗するんですもの。
我慢してエネルギー消耗させてたら、疲れてますます出来ることが減ってしまいます。
美しく見せるための我慢のオシャレが無理になってきました。
目次

楽さ優先

エネルギーを消耗させない対策として、美しく見せることよりも「体が楽かどうか」というのがファッションの最優先事項になりました。

冷えない服

昔から冷え性です。
40代以降、冷えすぎると体が痛むようになりました。
特にお尻周りと、足首からふくらはぎにかけて。
ボトムスは、冷え対策でパンツ一択となりました。夏でもです。
スカートは可愛いので体に支障がなければ身につけたいところだけれど、冷えて辛いので日常で装いを楽しむ事は諦めました。
例外として、礼服を着る時だけはスカートです。
冬のアウターについては、お尻まで隠れる長さを選ぶようになりました。
ショート丈のアウターは見た目可愛いけれど、腰回りが冷えて痛くなるので絶対に無理。
そのほかで冷えて辛いのは、首周り。頭痛がしてきます。
夏は大丈夫ですが、冬はYシャツでの肌の露出でも頭痛がしてくるので、ハイネック一択。
そうやって冷えない洋服を選んでいるため、似たり寄ったりのデザインが多くなりました。
素材や色を変えて楽しむことにしています。

締め付けないインナー

締め付けるインナーも着れなくなってきました。
補正力のあるものです。
肌の質感が柔らかく変わってきたせいか、補正力のあるものって肌に食い込んで痛いのです。
若い頃はパーンとハリのある肌だったから、食い込むって事はなかったのだけれど。
補正力のないインナーだと、体のラインが崩れるのでしょうけど。
もうそこは諦めることにします。

痛くない靴

足を美しく見せるためのヒールも履かなくなりました。
細くて素敵な靴って、足が痛くて痛くて。
歩くのがとっても苦痛で、靴を投げ捨てたくなったこともありました。
そうなるとオシャレや外出を楽しむどころではありません。
普段の靴はスニーカーです。
ちょっとオシャレしたいなぁと思う時の革靴はローファーです。
バレーシューズは踵が低くて歩きやすそうだけど、私の足は幅広の外反母趾だから。
締め付けがきついし、その一方で踵がパカパカして歩きにくいので、履かなくなりました。

重くないバッグ

革製のバッグは日常使いしなくなりました。
バッグそのものが重くて肩が凝るからです。
肩がこりすぎると、頭痛がしてきて物事に集中できなくなってしまいます。
なので普段はもっぱら軽いナイロン製のバッグを愛用しています。
出勤前にカフェで朝活してるため、英語のテキストやらノートPCなど荷物が重いため軽いことが最優先です。

痛みがあると本来やりたことに集中できない

美しく見せるための痛みが伴うファッションは、もうできなくなりました。
できれば素敵に見える方が嬉しいけれど、それよりも痛みで本来やりたい事を楽しめなかったり、集中できなかったら本末転倒です。
オシャレよりも体が楽かどうかが最優先です。
おばさんファッションと言われてしまっても。
見苦しくないように清潔感と、姿勢と、太り過ぎないようにだけは気をつけたいと思います。
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