もう何年もの課題が睡眠不足。
このまま睡眠不足を続けたら、生活習慣病のリスク、認知症びリスクが駄々上がり間違いなし。
もうすぐ５０歳を迎える健康に注意したいお年頃。
そんなわけで今年こそ万年睡眠不足を解消すべく、生活習慣を見直し中。
早くお布団に入ればいいだけっていうシンプルなことなのにね。
簡単なはずなのに、これがなかなかできない・・・・。
目次
早く寝るために変えた習慣
早く寝る段取りとして、入浴の時間を変えてみました。
夕食後になるとスイッチが切れて、とにかく色々が面倒くさくなってしまうからです。
お風呂入らなきゃ・・・でも面倒くさい・・でも気持ち悪いから入らなきゃ・・・でも・・・
うだうだ考えて時間だけが過ぎていくのが、いつものパターンでした。
そこで２ヶ月前から、夕食の前に入浴することを習慣にすることにしました。
今のところほぼ守れていて、良い感じです。
お風呂に行かなきゃ、でも面倒くさいな〜という謎な心理的葛藤がないのは、とても楽です。
ここまでは良かった。
なのに、就寝時間は変わらず日付が変わる頃。
早く寝れない原因
うーん。
ネックとなっていた入浴時間の問題を解決したのに、なぜ早く就寝できないのか？
現状分析してみることにします。
この２ヶ月振り返ってみると、心当たりは３つ。
原因１：仕事やりすぎ
仕事で提案したプロジェクトが採用されて、ちょっと神経がたかぶっていました。
自分でも驚くほどのおかしなハイテンション。
数年ぶりにやる気スイッチ入って、面白いようにアイデアが湧く。
すぐに形にしたい欲求が強すぎて、実行せずにはいられない。
しまいには睡眠時間を削って仕事する有様。
一種の興奮状態だったので、ちっとも眠くありませんでした。
強制されたわけでもないのに、サービス残業もいいところ。
どうしちゃったの？
こんなに仕事人間だったけ？
勢いのあるうちにやっておかないと、時間が経ったら忘れそうで怖かったのです。
今はそのプロジェクトが軌道に乗って、家で仕事はしてません。
でも、生活リズムはおかしなままなのです。
原因２：お米を研ぐのが面倒
私の最も嫌いな家事は、食後の食器洗いです。
数年前から夫が担当してくれることになったのは、いいのですが・・・。
晩酌を欠かさない夫は、どうかすると食器洗いをする前にうたた寝を始めてしまいます。
せっかく数年かけて家事分担にこぎつけたのに、ここで私が洗ってしまったら元の木阿弥。
意地でもやらない！
そうすると翌朝炊くためのお米のセットができないことが多くて。
22時を過ぎると何もかも億劫になって、お米を研ぐという作業が遅くなるのです。
無洗米なら楽なんだろうけど、親戚の米農家から美味しいお米を買っているので米とぎ作業は必須。
原因３：スマホ
立ち上げたプロジェクトがうまくいって、一種の達成感を味わうことができました。
これが案外厄介。
達成感を味わう時、ドーパミンがドバドバ出るんでしょうね。
またあの快感が欲しくなる。
仕事依存ってこうして出来上がるのかしら。
何かに真剣に取り組んでいない自分じゃ、ダメなような気がしてしまうのです。
そのときは無意識だったけれど、次なるターゲットを探していたのだと思います。
スマホ片手に、気になることを片っ端から情報収集するようになってました。
世界情勢のこと、金融危機のこと、備蓄のこと、シェディングのこと、ワクチン後遺症のこと。
間違いなくこれから混乱の時代が来ると思っています。
荒波に飲まれるのではなく、どうにか乗り越えたい。
情報収集を怠ったら、そのタイミングを見誤るんじゃないかと不安でやめられないのです。
大正生まれの祖父母たちが経験したような時代を、私も味わうことになるのでしょうか。
祖母が亡くなって8年。
もっと話を聞いておけば良かった。
今もまだ、情報収集沼にはまってます。
ヤバいことから逃げる手段を探すために。
できる限りの準備をするために。
健康があってこその選択肢
スマホで情報収集依存症になっているわけですが、やっぱりここは程々にしたいところ。
睡眠不足が祟って、病気になったり、集中力低下から怪我をしたのでは元も子もありません。
いやー、分かってるのよ。そんなこと。
分かってるけど、スマホ触ってるとびっくりする速さで時間が過ぎている。
怖いわー。
お米を遂げないからスマホを触っているという側面もあります。
もう、ここは意地を張らずに、お釜だけは自分で洗ってさっさと米研いで寝ようかしらね。
