街道歩き旅って、歩くといっても近所の散歩とは違うけど、何を持っていったらいいの？
重いのは嫌だしなぁ。
みなさんどうしているんだろう？
他のブロガーさんやYouTuberさんを見てみたら、リュック派とショルダーバッグ派に分かれているみたいですね。
リュックは苦手なので、ショルダーバッグで街道歩きデビューをしました。
まだたった２回の街道歩きではありますが、良い感じだったのでご紹介します。
目次
バッグは２個使い
実際に歩いてみてショルダーバッグと、エコバッグの２つ持ちに着地しました。
２つともナイロン素材で軽いものです。
はじめはショルダーバッグ１つにしようと思ったのですが、体幹に負荷がかかってキツかったんですよね。
肩のところとバッグ本体が当たる腰の所に重みがかかって、歩きにくいのです。
バッグ２個持ちにして重さを分散させたら、快適に歩けました。
エコバッグは腕にかければ両手が使えるようになるので、問題なしです。
ショルダーバッグ
バッグの位置の自由度が高いところが気に入っています。
歩くときはバッグ本体は後方へ。
物を取り出したい時は、バッグを下ろすことなくグイッと前に持ってくれば、すぐに取り出すことができます。
あとは夏場だと暑くなりにくいです。
体への密着面積が少ないので、シャツが汗まみれになることがないので快適です。
エコバッグが思いのほか優秀
ショルダーバッグはチャックがあるおかげで、貴重品を入れるには心強いのですが、チャックを開けるという一手間が意外と面倒なんですよね。
ガイドブックや水筒、日傘なんかは頻繁に出し入れするので、チャックを開け閉めすることすらちょっとしたストレスだったのです。
その点エコバッグだったら、投げ入れることができるし、サッと取り出せるしで使い勝手が良かったです。
リュックが苦手な理由
リュックが苦手な理由は２つです。
背中が熱い
リュックの何が嫌って背中が暑くなること。
冬場はまだマシだけれど、夏は背中が汗でビッチョリになるのが不快極まりないのです。
登山用のリュックは、背中に空気が通る構造のものを使ってますが、それでもやっぱり暑いし背中は汗だく。
対策のないものよりは多少マシかなぁ〜というレベル。
できるだけ汗でベタつかない状態で歩きたいです。
服が傷む
リュックは体と密着する分、服との摩擦も大きくなります。
冬場、上着の下に着ているニットでさえ、毛玉になったことがあります。
お気に入りの服だったのでとてもショックで、それからリュックを日常使いするのをやめました。
速乾性のある化繊の素材も、擦れて毛玉になるかもしれませんね。
チェストベルトと腰ベルトでガッチリ固定すれば、重さによる苦痛と疲労からは解放されるんですけどね。
街歩きでは登山ほど荷物は必要ないので、リュックは選択肢から外しました。
バッグの中身
荷物はなるべく軽くしたいので、最低限のものにしています。
ショルダーバッグに入れているもの
- スマホ（撮影のため写ってません）
- お財布
- スマホバッテリー
- PASMO（交通系ICカード）
- お化粧直しポーチ
- ハンカチ
- ティッシュ
- のど飴
- 行動食（一口羊羹）
- メモ帳
- 手帳
- ボールペン
- バンドクリーム
お財布は普段は長財布ですが、バッグが小さいのでミニ財布にしてます。
風邪をひいているわけではないのに、電車の中で時々咳き込んでしまうことがあるので、のど飴は必須の持ち物です。
このご時世、咳していると嫌がられますからね。
のど飴舐めると咳が落ち着きます。
化粧ポーチの中身
- 絆創膏３枚
- 手鏡
- 口紅
- リップ
- メガネ拭き
- ヘアピン2本
- くし
普段から化粧直しは口紅を塗り直す程度です。
最低限の身だしなみが整う装備だけ。
普段から持ち歩いているポーチもこれです。
靴擦れした時のために絆創膏があると安心なので持ってます。
でも絆創膏の出番は、年に１回あるかどうかです。
エコバッグに入れているもの
- ７００ml水
- 日傘
- ガイドブック
頻繁に出し入れするこの３つは、エコバックに入れておいたら楽でした。
水は汗ばむ季節だと５００mlでは物足りないので、ちょっと大きめの700mlにしています。
500mlの方が軽くて歩きやすいのですが、なるべくお金は節約したいので歩き始めに重いのは我慢です。
街歩きはなるべく快適で身軽に
ナイロンのショルダーバッグを使うのは、娘たちの幼児期以来です。
当時使っていたものは、肩紐が経年劣化で切れてしまって、とっくの昔に処分。
旧街道歩きを始めるにあたって、新しく買いました。
昔使ってたのと同じメーカーのレスポのバッグです。
久しぶりに使ってみましたが、使い勝手は相変わらず良くて気に入っています。
後日、レビュー記事を書きたいと思います。
