50歳から始める趣味、旧街道を歩く旅に挑戦します

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これまで全然興味がなかったのに、突然旧街道ウォークに興味がわきました。
きっかけは7月の連休に木曽駒ヶ岳登頂するついでに、妻籠宿、馬籠宿も観光する予定を立てたこと。
なんかここ、江戸時代にタイムスリップしたみたいで面白そう。
どういう宿場町なのかな?
ふむふむ中山道ねぇ。
って、そもそも中山道って?
なになに江戸時代に整備された五街道のうちの一つで、日本橋〜京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道なのね、なるほど。
昔の人のが辿った旧街道を歩いてみたら、どんな感じになるのかしら。
昔の趣は他にどこに残っているのかしら。
そんなことを想像したらワクワク。
目次

レトロな建物が好きだった

普段意識してないから忘れていたけれど、昭和初期までのレトロな建物が好きだったことを思い出しました。
昔の生活のかけらを見つけて、想像してみることにロマンを感じます。
大好きだった亡き祖母の若かりし頃の時代に、思いを馳せているという節もあるのかも。

一人で楽しめる趣味が欲しい

一人行動で何かしたいと思っていました。
私は内向型なのです。
内気ではないしコミュ障でもないけれど、グループ行動は苦手。
一人時間がないとストレスが溜まって、発狂しそうになります。
夫とのお出かけは楽しいけれど、常に一緒だと息が詰まりそうになります。
それぞれの世界を持っていて、付かず離れずの距離感が私には心地良い。
夫もそういうスタンスでOKなのが、これまた幸い。
最近、夫は釣りを一人で楽しんでくれるようになって、私から離れてくれて心底ホッとしたところでした。
私も何か夢中になれるものが欲しいなぁ〜と思って、英語の勉強をしてみたり、気になることは調べてみたりしてはいたけれど、しっくりこなくて。
でも、やっと見つかった!
旧街道を歩くだけって超地味かもしれないけど、過去のカケラを探しながら歩くのは、私にとっては宝探しのような感覚。

いつでも気軽にできる趣味

どんな経済状況でも、健康さえあればいつでも気軽に楽しめる趣味として、旧街道ウォークは最適だと思いました。
歩きやすい靴と動きやすい服さえあれば、特別な道具はいりません。
準備も簡単身軽♪
まだ娘の学費がかかるし、物価が上がってきているしで、趣味に多額の費用をかける気になれないということも大きいです。
老後の経済状態もどうなるか分かりませんし。

健康も維持したい

若い頃は健康が当たり前だったけれど、40歳過ぎれば生活習慣次第です。
登山が好きだから、一人登山も一瞬考えたこともあります。
でも方向音痴だし、地図はうまく読めないし、何かあったらどうしようと不安で、怖くて踏み切れないでいました。
でも街道歩きなら怖くない!(峠越えを除く)
交通機関が発達している街中なら、いつでも途中でリタイアできる保険があるのも心強い。
街道歩きなら怪我をするリスクもほとんどないし、足腰が丈夫になりそう。

街道ウォークの下準備

歴史のかけらを見つけながら歩くためには、多少の知識が必要かと思って、本を読んでみました。
ネットで図書館の本を予約しました。
受け取りに行ったら、子供向けの本でびっくり。
タイトルだけ見て予約したから児童書だとは気づきませんでした。
でも、子供でも理解しやすいように写真入りで解説されていたので、全体像を掴むには丁度よかったです。
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